汚部屋をどうしたら掃除して綺麗にできるのか気になっていますね。
部屋にゴミが散らばると虫が湧いたり、健康上悪影響が出たりと良いことがありません。
また、単純に部屋が汚いってだけで気分が下がったりしてしまいますよね。
今回は、そんな汚い部屋をどうしたら住みやすい綺麗な部屋にできるのか、その方法について解説していきます。
この記事を読んでぜひ自分の部屋を綺麗で快適に、そして自信が湧いてくる部屋にしてみてください。
▶経歴
・公益社団法人日本ペストコントロール協会ペストコントロール技能師
・3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
・日刊SPA!
・bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video
1.汚部屋のビフォーアフター画像5選
まずは実際に汚部屋を掃除して綺麗になった事例を見ていきましょう。
スッキリと掃除された部屋を見て、掃除のモチベーションを上げましょう!
(1)これで料理もやりやすくなりました!
まずはキッチンの掃除をした画像です。
調理器具や食器が散らかっていると、料理もしづらくなって、キッチンは汚いまま…。
使ったあとにすぐ片付けるのがキッチンを綺麗に使うコツです。
(2)床にあった物もスッキリ片付け!
こちらは、足の踏み場もない状態だった寝室を片付けた画像です。
脱いだ服や物を床に置く癖があると、あっという間に部屋は汚くなってしまいます。
洗濯カゴや収納を用意して、床に物が散らからないようにしましょう。
(3)すっきり過ごしやすい部屋になりました
こちらも、足の踏み場がほとんど残っていないほど散らかってしまった部屋です。
床にあったものはすべて収納して、すっきりと過ごしやすい部屋に生まれ変わりました。
デスクの上も整頓されて、落ち着いて作業ができそうですね。
(4)散らかった子供部屋がスッキリ綺麗に!
こちらは、散らかった子供部屋を掃除した画像です。
子供部屋はおもちゃやぬいぐるみが置いてあることが多いので、専用の収納を用意しておくと片付けもスムーズにできますよ。
(5)ベッドの上で寝られるくらいに片付けました
最後は、ベッドの上にまで物が置かれている寝室を綺麗にした画像です。
ベッドの上に服や物を置いてしまうと、好きな体勢で寝られないですし、散らかった印象は残ったままになります。
きちんと収納を用意して、脱いだ服やものを入れるスペースを用意しましょう。
以下の記事では、ゴミ屋敷のレベルに応じた片付け方法と対処方法も解説しています。
是非チェックして、自分の家がゴミ屋敷ではないか客観的に見てみるのも良いでしょう。
2. 汚部屋を掃除するメリット
汚部屋のビフォーアフターを見たことで掃除へのモチベーションが上がった方も多いのではないでしょうか。
汚部屋を掃除することには多くのメリットがあります。
代表的なメリットは以下の3つです。
- 身体的にも精神的にも健康になる
- 自分に自信が持てるようになる
- リラックスして過ごせる
汚部屋をそのままにしておくことで、身体的にも精神的にもリスクがあります。
部屋を掃除することで、例えば物が落ちてきたりして怪我をするリスクや、ほこりによるウイルスの繁殖などを防ぐことができます。
また、部屋が綺麗になることで自分への自信にもつながるため、精神的なメリットもあります。
「あの汚い部屋を綺麗にした」という経験から自信がつくのです。
それ以外にも部屋を掃除することで、よりリラックスした日常生活を送ることができます。
部屋が綺麗だときっちりとした空間を確保したうえで休眠を取ることでき、身体のストレスも減らすことができます。
このように、汚部屋を掃除することには多くのメリットがあるのです。
3. 散らかった部屋を掃除するための4ステップ
まず、汚部屋を掃除するために必要なのが十分な準備です。
多くの人が準備を怠っていることで、中途半端になってしまい挫折しています。
掃除の途中で何か用品が足りないことで、面倒になったことってありませんか?
もし、準備をしていれば圧倒的に時間を短縮し、止まらず最後までやり遂げられたはずです。
なので、数ある掃除用品の中で何が必要になるのかを知るためにも、4ステップに分けて汚部屋の掃除方法を見ていきましょう。
しっかりと守って進めれば、たったこれだけで汚部屋を綺麗にできます。
ぜひ、参考にしてみてください。
ステップ1. 掃除道具を揃えよう
まずは、汚部屋を掃除するための道具を揃えましょう。
「道具」といってもそんなにたくさん用意する必要はありません。
以下の4つさえ揃えてしまえば、ある程度の片付けはできるようになります。
- ゴミ袋(捨てるもの用)
- 大きな袋(捨てないもの用)
- 手袋
- マスク
ここで重要なのが、捨てるもの用と捨てないもの用の2つの袋を準備することです。
最初から用意しておけば、いる物といらない物を素早く分けることができます。
また、ゴミが多い人はできるだけ大きい袋を多めに用意しておくと手が止まらずスムーズです。
ステップ2. すぐに捨らてれるゴミから捨てていこう
道具が用意できたら手袋とマスクをし、すぐに捨てられる小さなゴミを捨てていきましょう。
例えば、足元にある紙や食べかすなどはすぐにゴミとして分別できるはずです。
スタートは気にしないで、自分が進む順番に、足元にあるゴミをすべて捨てていってください。
まだ使うものは、捨てないもの用の袋に入れて端の方に置いておきましょう。
このときに大切なのが、少しでも迷ったら捨てることです。
「まだ使うかも…」や「捨てるのはもったいない」と一度考え始めたら、なかなか捨てられなくなり、結局片付きません。
掃除をする時は「できるだけ物を減らす」という意識でしてください。
ステップ3. 大きいものを処分しよう
小さなゴミをある程度片付けたら、大きなものを整理しましょう。
難しく考えなくても、小さなゴミと同様にここでも不要な物・必要な物に分けて整理していきます。
必要な物はひとまず脇に置いて、不要な物はどうやったら処分できるのかを調べて、それにしたがって片付けてください。
もし、面倒だと感じたなら迷わず業者に頼みましょう。
大きなものが片付かなければ、高確率で汚部屋を綺麗にしてもまた同じことを繰り返します。
なぜかと言うと、環境が大きく変わらないことから、今までと同じようにゴミを溜めてしまいやすいからです。
しかし、家具や家電は1人で持つのが難しく片付けられないことも多いでしょう。
なので、業者に依頼して家まで取りに来てもらう方が圧倒的に楽で簡単です。
その場で買い取りしてくれるところなら、費用もその分お得に済みます。
また、どんな家具や家電でも引き取ってくれるので、まとめて整理することができて便利ですよね。
ここまでくれば、後は整理をするだけです。
ステップ4. いるものを整理して直そう
最後に、捨てないもの用の袋に入っているモノを整理して、決めた場所にしまいましょう。
まだ必要なものは種類に分けてから直すと、次にそれが必要になった時にすぐに取り出せます。
直す場所や箱を用意してから、衣類、書類、文具、アクセサリーといったように分けて保管しておくとやりやすいです。
整理が終わったときには、汚部屋はまるで新しい部屋のように綺麗になっているはずです。
迷ったときには、この4ステップを守って順番に掃除していってください。
しかし、いざ汚部屋を前にしたら「どうせできないよ…」「今日やるのめんどくさいな…」と思ってしまいますよね。
そんな人は、次の2つのコツを実践してみてください。
難しいコツではないので、覚えてしまえばどんな汚部屋もどんどん綺麗になります。
4. 自分で部屋をきれいにしたい人必見!汚い部屋を掃除のコツ3選
ここまで汚部屋を掃除する4つのステップをお話してきました。
さっそく実践しようとする前に、失敗しないためにも以下2つのコツを覚えておきましょう。
「結局精神論か…」と思った人もいますよね。
しかし、この2つのコツは非常に大切で、掃除のモチベーションを高く維持するのに効果的です。
理由も含めて、以下で詳しく見てみましょう。
コツ1. 「今日ここまでやる」と決める
掃除する前に「今日はここまでやる」と決めることが大切です。
汚部屋を見渡してゴミが多ければ、終わりが見えない作業に途中で挫折してしまう人が多くいます。
そうならないために、あらかじめ「今日のゴール」を設定しておきましょう。
そうすることで、その日のゴールに向かって頑張ることができます。
また、「ここまでやったらプリンを食べてもいい」などと頑張った自分にご褒美を用意することで掃除のモチベーションを維持するのも良いですね。
掃除で挫折してしまう一番多い理由が、「掃除に対するモチベーションが続かないこと」です。
自分のモチベーションを維持するために、1日のゴールを決めたり、ご褒美を決めたりするなどして工夫をしましょう。
コツ2. 3秒迷ったら捨てる
「3秒迷ったら捨てる」などとルールを決めて取り組むことで物を着実に減らしていきましょう。
汚部屋の掃除は「物を減らす作業」です。
基本的に迷ったら捨てるという気持ちで掃除をしましょう。
その際に自分なりにルールを決めるなどして実践してみてください。
例えば、以下のようなルールはどうですか?
- 3秒迷ったら捨てる
- とっておく物は大きな袋3つ分と決めて、あとは捨てる
- 第三者に残す物を選んでもらう
注意点として、ルールは決めたら絶対守りましょう。
このくらいなら、という油断が失敗につながるので意識してみてください。
コツ3. 初めから完璧を目指さない
初めから完璧に掃除しようと思わないことが重要です。
「初めから完璧に綺麗にしなければならない」と意識してしまうと、掃除するまでのハードルが上がり、なかなか手を付けられなくなります。
また、完璧を意識すると、実際に掃除を始めてからも時間がかかってしまい、掃除が完全に終わるまで達成感も得られにくいです。
その結果、挫折に繋がってしまいます。
汚部屋の掃除は長期戦であることを理解したうえで、「できる範囲から少しずつ進める」「完璧を目指さない」ことを意識してください。
5. 2日で終わらないならブルークリーンに相談してください!
汚部屋の掃除をする際の一番のリスクは「途中で挫折して汚部屋のまま」になることです。
そのため、もし掃除が2日以内に終わらなかったり、途中で終わる見込みがつかなければ業者に相談しましょう。
その際は、ぜひ私達ブルークリーンに一度ご相談下さい。
これまで2,000件以上の掃除実績があり、満足度は97%。ゴミ屋敷から簡単なハウスクリーニングまで幅広い対応が可能です。
できる限り費用は抑えたい・捨ててほしくない物があるなどのご要望も受け付けています。
もちろん、相談や見積もりは無料です。
「今すぐ部屋を掃除して、スッキリした気分を迎えたい」という方にも応えられるよう、即日対応も心がけています。
LINEで無料相談も実施していますので、地域とお部屋の状況を添えて、お気軽にご連絡ください。
6. まとめ
汚部屋を掃除する簡単な方法とコツをお話してきました。
どれだけゴミの多い汚部屋でも、4ステップを守れば着実に綺麗に掃除できるはずです。
しかし、スタート時点から面倒と感じることも多いですよね。
そんなときには、業者に頼むのも1つの方法です。
費用も少なくて済むケースが多いので、無料相談で聞いてみるのも良いでしょう。
汚部屋を綺麗に掃除し、気持ちを新たにスタートする参考にしてみてください。
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汚部屋掃除の方法についてよくある質問のまとめ
最後に、汚部屋掃除の方法に関してよくある質問をまとめました。
Q1.汚部屋を掃除するメリットとは?
身体・精神的に健康になる、自分に自信が持てるようになる、リラックスして過ごせる部屋になるというメリットがあります。
Q2.汚部屋を掃除するコツはある?
1日の掃除する範囲を決める・物を捨てるか3秒迷ったら捨てる・初めから完璧を目指さず、時間をかけて行うなどのコツがあります。
Q3.自分で掃除しきれなかったらどうすれば良い?
もし2日以内に掃除が終わらなかったら物がかなり多いことが想定されます。
掃除中に2日以内で終わる見込みが立たなければ業者に依頼しましょう。