東京都内の遺品整理業者をお探しではありませんか?
東京には100社以上の遺品整理業者があり、中には悪徳な業者も存在します。
悪い業者に依頼をしてしまうと、予想外の高い料金を請求されたり、残したい遺品を無理やり処分されてしまうなどのトラブルに発展してしまいます。
この記事では、東京で遺品整理業者を探すときに気を付けるポイントや料金の相場などを解説します。
▶経歴
・YouTube「特殊清掃ch|すーさん」登録者5.3万人
・ペストコントロール技能師(日本ペストコントロール協会)
・IICRC認定テクニシャン(CCMT/OCT)
・Goldmorr認定テクニシャン(カビ除去スペシャリスト)
・JRES認定テクニシャン(火災水害復旧対策訓練修了)
・横浜市栄区自治体研修(「ごみ屋敷の解消と再発防止に向けた寄り添い支援」)
・これまで8年以上4,000件以上の現場(孤独死・火災・水害・ゴミ屋敷・遺品整理など)に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「日刊SPA!」定期連載中
・「bizSPA!フレッシュ」
・「スタジオパーソル」単独取材
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
・「Channel恐怖」Amazon prime video
1.東京の遺品整理はどれくらい費用がかかる?

東京で遺品整理を業者に依頼する場合、部屋の広さや荷物の量で作業量が増減するため料金相場はケースごとで大幅に変わります。
適正価格で業者に依頼するために、東京の遺品整理業者の料金について3つに分けて解説します。
- 遺品整理業者の料金設定
- 実際にあった遺品整理業者の金銭トラブル
- 予想外の請求をされないために
順番に確認し、追加料金や相場より高額な請求をされないよう注意しましょう。
ブルークリーンでは不当な追加料金は一切ありません。作業中に追加が必要になっても、必ず事前に説明と許可を取得してから着手します。
遺品整理を適正価格で依頼したい方は、まずは無料見積りで「作業範囲・費用上限」を明確化しましょう。
①遺品整理業者の料金設定
遺品整理の料金は、下記の要素によって決まります。
- 間取り
- 作業人数
- 作業時間
- 荷物の量
- 建物の階数
- エレベーターの有無
- 駐車場の有無
- オプションサービス
なかでも作業量や作業人数は料金に大きな影響を与えます。
間取りと作業人数、作業時間で相場を算出した表を参考にしてください。
| 間取り | 作業人数 | 作業時間 | 相場 |
| 1K〜1R | 2〜5名 | 2〜8時間 | 78,000〜284,000円 |
| 1DK〜3LDK | 3〜7名 | 5時間 | 135,000〜482,000円 |
| 4LDK | 5〜8名 | 12〜20時間 | 245,000〜690,000円 |
なお、この料金はあくまで目安です。
実際の料金は現場の状況に応じて異なり、予想より高くなる可能性があることも覚えておきましょう。
※遺品整理業者の相場や料金体系について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
2.【注意】東京の遺品整理業者との金銭トラブル
国民生活センターには遺品整理業者に予想外の料金を請求されたという相談が多数寄せられています。
まずは、実際にトラブルとなった事例を見てみましょう。
【トラブルケース】現場で追加の料金を請求された
インターネットで見つけた遺品整理業者に見積もりを依頼したところ、料金は14万1,000円でした。
他社と比較したうえでこの業者に依頼し、当日は立ち会いのもと作業が行われました。
ところが、荷物の積み込み後に「廃棄物処理には4万円の先払いが必要」と言われ、その場で支払うことに。
作業が時間内に終わらず荷物が残っているにもかかわらず、最終的に32万円を請求されました。
「荷物が多い場合は追加料金が発生する」との説明はなく、見積書や契約書にもその記載はありませんでした。
(参考:こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル |国民生活センター)
このように作業中に支払わないと作業をしてもらえなかったり、作業終了前に追加料金を請求されたりするトラブルが相次いでいます。
トラブルを回避するための方法を知っておかなければなりません。
予想外の請求をされないために
料金のトラブルを回避するためには、国民生活センターによるアドバイスが役に立ちます。
- 複数の遺品整理業者から見積もりを取って、業者の選定は慎重におこなう
- 作業内容と料金を明確に提示してもらって、見積書の内容は十分に確認する
- 料金とキャンセル料、具体的な作業内容を事前に確認する
- 残しておく遺品と処分する遺品を明確に分けておく
- 業者とトラブルになったら消費生活センターに相談する
(参考:こんなはずじゃなかった!遺品整理サービスでの契約トラブル |国民生活センター)
料金トラブルの大半は、打ち合わせの時点で防げます。
打ち合わせが不十分だと、当日に予定外の作業が必要になり追加料金を請求される可能性があります。
打ち合わせ時には状況や要望をできるかぎり細かく伝え、納得できるまで質問しましょう。
適正価格で依頼したい方は、ブルークリーンの無料見積もりサービスをご活用ください。24時間365日受付しており、即日対応も可能です。
追加作業が必要な場合は、事前説明とご承認後にしか着手しません。
3.東京で遺品整理の費用を抑えるコツ

遺品整理業者を利用すると、部屋の広さや荷物の量によっては料金がかさみます。
できるだけ安くすませたい気持ちはわかりますが、安すぎる金額を提示する業者は、作業後に追加請求をしてくるかもしれません。
自分でひと手間をかける余裕があるなら、以下の料金を抑えられるコツを実践しましょう。
- できる範囲で片付けておく
- 買取は専門の業者に依頼する
- 相見積もりを取る
コツを実践し、少しでも負担を軽減しましょう。
コツ1.できる範囲で片付けておく
自分でできる範囲の片付けや掃除をしておくと、依頼する作業量が減って節約になります。
遺品整理業者は、仕分けや処分をする物品の量と種類によって料金を決めるからです。
業者は思い入れがある品と処分品の区別を完璧にはできないので、絶対に残したいものは事前に分けておくことをおすすめします。
引越しの荷造りのようにダンボールを使って分類しておくと、業者が誤って処分することを避けられます。
業者の作業量が減って料金が安くなるうえに、大切なものを確実に残せるため実践しましょう。
コツ2.買取は専門の業者に依頼する
買取業者によって、得意分野と不得意な分野があります。遺品の買取は、専門の業者に依頼しましょう。
ブランド品はブランド品に特化した買取業者、骨董品は骨董品専門の買取業者など、それぞれの分野に長けた買取業者を利用すると、より正確な買取料金が提示されます。
基本的に、遺品整理業者に買取を依頼した場合、提携している先の買取業者が査定します。遺品の価値を見定められる専門家が査定をするので、基本的には買い叩かれる心配はありません。
信頼できる専門業者が分からない場合は、ブルークリーンにご相談ください。品目ごとに適した査定し相場感と査定内容を事前に丁寧にご説明します。
まずは無料見積もりで、作業範囲・買取の可否・費用上限を一緒に明確化しましょう。
コツ3.相見積もりを取る
複数の遺品整理業者から見積もりを取ることで、適正価格で依頼できます。
一般的に遺品整理をする機会は滅多にないため、適正価格がわかりにくくて当然です。
2〜3社の見積もりを比較することで、作業内容ごとの料金が明確になり、業者の対応の違いも感じられます。
明らかに高額な見積もりや、安すぎる見積もりの業者は信用できないと判断できるでしょう。また複数の業者の見積もりがあると、料金交渉の材料になるのでおすすめです。
もし相見積もりをご検討中なら、まずはブルークリーンにもお声がけください。24時間受付で無料見積もりに対応し、作業範囲・必要工数・追加が生じうる条件まで相場と根拠を丁寧にご説明します。
4.東京で信頼できる遺品整理業者を選ぶポイント

次に東京で良い遺品整理業者を選ぶポイントについて紹介します。
- 現地で見積もりをしてくれるかどうか
- 見積もりの内容は明瞭になっているか
- 必要な許可を得ているかどうか
ポイント1.現地で見積もりをしてくれるかどうか
業者が現地で見積もりをしてくれるか確認しましょう。
電話で簡易的な見積もりを取れる業者もいますが、現地を確認したほうがより正確な費用が分かりやすいです。
また、中には現地での見積もりをしたがらない業者がいるのも事実です。この場合、作業当日になって急に追加請求をしてくるような悪徳業者の可能性があるので、決して依頼してはいけません。
見積もりを現地で行ってくれる業者を選ぶようにしましょう。
現地見積もりで業者を選ぶなら、まずはブルークリーンにご相談ください。24時間受付で、東京エリアはスケジュールが合えば即日の訪問見積もりもご案内可能です。
写真だけの事前見積もりにも対応し、当日は作業範囲・費用の根拠を丁寧に説明します。
ポイント2.見積もりの内容は明瞭になっているか
業者に現地の見積もりを取ってもらったら、見積書の内容は明瞭かどうかを確認しましょう。
見積書にある内容が「作業代:○円」と言った曖昧な表記になっている場合、内訳がわからないままなので、追加費用を請求される可能性があるからです。
見積もりを出してもらった後は作業内容が具体的に記載されているかと、追加料金が発生する場合についても確認してください。
ポイント3.必要な許可を得ているかどうか
遺品整理を行う際には、「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」の取得が完了しているかの確認をしましょう。
遺品整理に際に、廃棄物の処理を行う場合は「一般廃棄物収集運搬業許可」または許可証を持った業者に委託する必要があります。
もし、「一般廃棄物収集運搬業許可」を持たない業者に依頼して、適切に廃棄物を処分しなかった場合、委託した消費者側も罪に問われる可能性があります。
また、遺品や家財の買い取りを依頼する場合は、「古物商許可」の許可を得ていなければなりません。
ブルークリーンは古物商の許可証はもちろん、必要な資格を多数取得している専門業者です。安心してお任せください。
無料見積もりで、許可の有無・作業範囲・費用上限を一緒に確認しましょう。
5.口コミや評判で見抜く!東京の遺品整理業者のリアルな評価とは

東京で遺品整理業者を探すなら、Googleレビューから業者の口コミを確認しましょう。
実際の利用者の評価を見れば、具体的なサービス内容から従業員の丁寧さまで知ることができます。
今回は、遺品整理も行っている私たちブルークリーンに寄せられた3件の口コミを例に確認してみましょう。
- 親身になって相談に乗ってもらえた
- 他社での見積もりよりも優れていた
- 見積もりから作業までスムーズだった
優良な遺品整理業者を見つけるためのヒントが見えてきます。
口コミ1.親身になって相談に乗ってもらえた

「見積段階から親身に相談に乗ってもらえて助かった」「困った時に相談に乗ってもらえたから、早期に解決まで至った」という口コミです。
ブルークリーンでは、なるべく費用を抑える方法や消臭や原状復帰の必要があるかなど、ヒアリングや提案を行っています。
相談に対して親身になってくれるかは、遺品整理業者を選ぶ際に注意するべきポイントです!
はじめの電話相談や立会い見積りでの振る舞いや言動から、親身になってくれる業者であるか判断しましょう。
口コミ2.他社での見積もりよりも優れていた

「他社にも見積もりを依頼したが、こちらの要望に対してブルークリーンが最も応じてくれた」という口コミです。
ブルークリーンでは、現場の状況を見て必要な作業と、それにかかる費用を一つずつ項目に分けて分かりやすく見積もりを作成します。
あいまいな見積もりを出す業者を選んでしまうと、作業後に予想外の請求をされる可能性があります。
遺品整理業者とのトラブルを避けるために、見積もり時の対応は必ずチェックしてください。
口コミ3.見積もりから作業までスムーズだった

「現状を伝えたところザックリとした見積りをしてもらえて、最短の空き状況、当日現場を見て、そのまま作業までスムーズに進めた」という口コミがあります。
ブルークリーンでは、最短即日でのご依頼にも対応可能です。
実績のある業者に頼めば、従業員も効率よく動いてくれるので作業もスムーズに行われます。
事前に公式ホームページの実績や従業員の経歴からも、スムーズさや効率のよさを把握することが可能です。
6.東京の遺品整理業者の対応実例|依頼前に知っておきたいポイント

遺品整理業者の公式サイトでは、遺品整理の実例を見られます。
サービス実例を見れば「どんなサービスが提供されて、費用はどれくらいか」のイメージがわきやすくなるはずです。
優良な業者はさまざまな遺品整理の実例を載せているので、ぜひチェックしてください。
今回は私たちブルークリーンが施工した東京都内の遺品整理を紹介します。
施工事例①東京の1DKで遺品整理業者を利用した人

遠方に住む依頼者が各種手続きで東京に滞在している間に、遺品整理をしたケースです。
依頼者の疑問が解消されるように、電話での打ち合わせで平均的な費用や作業にかかる時間などを細かく説明しました。
また「現地調査がすみ次第、そのまま遺品整理に着手してほしい」とリクエストがあったので、見積書の提出から作業までスムーズにこなせる段取りを組みました。
室内はきれいな状態で、故人は日常的に清掃をしていたようです。全体的な物量も少なく、独り暮らしで最低限の生活ができる家電製品や雑貨類がありました。
今回の事例では以下の作業を行っています。
- 仕分け作業
- 残置物の撤去
- 生ごみの中身出し
- 仕上げ清掃
依頼者の立ち会いは作業開始時と終了時のみで、作業中は各種手続きを行っていただきました。
施工事例②東京の1Kで遺品整理業者を利用した人

亡くなった故人様の遺品整理に訪れたところ、部屋中にカビが生えていたケースです。
ご依頼者は気管が弱く、ご自身で作業するのが難しいため心つむぐ遺品整理に依頼いただきました。
現地調査を行い、どのような作業をするかご提案し納得いただいたうえ、カビの被害が広がる前に早急に段取りを組みました。
この事例では、以下の作業を行いました。
- 作業前にカビ抑制剤を噴霧
- 家財道具の搬出
- 残置物の撤去
- 貴重品の捜索
- 簡易清掃
部屋が2階にありアクセスしやすかったこともあり、整理作業はスムーズに進行し3時間ほどで終了ました。
施工事例③東京の一軒家で遺品整理業者を利用した人

故人様の親族から、東京にある一軒家の遺品整理を依頼されたケースです。
片付けようとしたものの量が多く、分別や処理を済ませるのに自分だけでは不可能と判断され、心つむぐ遺品整理に相談されました。
ある程度整理されていたため、スムーズに見積もりを出すことができました。
この事例では以下の作業を行いました。
- 家財道具の搬出
- 残置物の撤去
- 貴重品の捜索
- 簡易清掃
作業当日は依頼者との連携がうまくいき、無事に完了しました。
7.東京で遺品整理を依頼するなら|ブルークリーンが選ばれる理由

東京で遺品整理業者をお探しなら、ぜひブルークリーンにご相談ください。
ブルークリーンは関東圏で特殊清掃や遺品整理の実績・経験が豊富な会社です。遺品の仕分けから、不用品の回収、清掃までワンストップでご依頼いただけます。
また費用のご相談や、無料の見積もりなどお気軽に問い合わせいただけるよう体制を整えております。
以下はブルークリーンの遺品整理の特徴です。
特徴1.作業事例を掲載している
ブルークリーンは実施した数々の遺品整理の作業事例を、公式サイトに掲載しています。
さまざまな状況の現場で、どのような作業をしてきたのかを具体的にお伝えするためです。
依頼者様と打ち合わせを重ねて、遺品を丁重に扱い、日程調整などのリクエストにもお応えしている様子をのぞいてみてください。
作業事例から遺品整理業務のスキルだけでなく、依頼者様と向き合う姿勢や接客態度も伝われば何よりです。
特徴2.口コミで評判がいい
Googleレビューには、ブルークリーンの口コミが多数寄せられています。
「作業が予定よりも早く終わった」という作業の質そのものを評価する口コミや、「心のこもった温かい対応をしてくれた」という接客態度を評価する口コミをいただきました。
遺品整理業務のスキルを高めることはもちろん、常に依頼者の心に寄り添えるよう努めています。
特徴3.質に見合った料金設定
もしかすると、数社の見積もりを比較したときに、ブルークリーンが最安値ではないと感じられるかもしれません。
けれども、その料金には“理由”があります。
私たちが大切にしているのは、ただ片付けるだけの作業ではなく、「後悔のない整理」をご家族に届けることです。
そのために、目に見えないところにも、しっかりとコストをかけています。
| ご依頼から完了までをクラウドで一元管理 | 写真付きの進捗共有、貴重品の記録、履歴保存など、ミスのない対応を全社で徹底。 |
|---|---|
| 貴重品や重要書類の仕分けは二重チェック体制で厳格に運用 | 一つひとつ確認し、ご遺族の心情にも配慮した対応を実現。 |
| 全スタッフが正社員採用・徹底した倫理研修を受講 | 外注や日雇いではなく、プロとして信頼できる人材が伺います。 |
| 科学的根拠に基づいたマニュアルと専用資機材による標準化施工 | 感染症や臭気にも専門的に対応できる体制を整備。 |
| 年間800件超の施工実績/自治体からの正式依頼/口コミ平均4.7(120件超) | 豊富な実績と第三者からの信頼が品質の裏付けです。 |
こうした“安心の仕組み”こそが、ブルークリーンのサービスを支える土台です。
私たちは、「安さ」よりも、“ご家族が後悔しない選択”をサポートすることに、責任を持っています。
8.まとめ|遺品整理業者選びで後悔しないために大切なこと
東京で遺品整理を依頼するなら、何よりも大切なのは「信頼できる業者かどうか」を見極めることです。
料金が安いかどうかだけで判断するのではなく、その対応に誠実さがあるか、こちらの不安や疑問に丁寧に向き合ってくれるか。
そうした“人としての信頼”を感じられるかどうかが、後悔のない選択につながります。迷いがあるときは、まずは業者の施工実例や口コミを見てみてください。
どんな現場で、どんな対応をしてきたのか。その積み重ねの中に、言葉以上の安心材料が見えてくるはずです。
一度きりの、そして心の区切りにもなる大切な作業だからこそ。
納得のいくまで説明を受けて、「ここになら任せられる」と心から思える業者と出会ってください。
その判断が、きっとご家族にとっての安心にもつながります。







