「女なのにゴミだらけの部屋にしてしまって..。私って本当にだらしないな..。」
こんな風に悩んでいませんか?
脱出する方法は今すぐ掃除をすること。
いつかやるのではなく、『今すぐ』行うことが大切です。
もちろん、汚くなってしまった部屋を掃除をすることがどれだけ難しいことかも、分かります。
でも、変われる最後のチャンスが今かもしれませんよ。
今回は、「ゴミ屋敷から脱出してみせる!」と強く望む女性のために、以下の内容を解説します。
- どうしてゴミ屋敷にしてしまう女性が多いか
- ゴミ屋敷に住み続けるとどんな弊害があるのか
- ゴミ屋敷から抜け出す方法
ゴミ屋敷から、帰るのが楽しみになるような家にしていきましょう!
▶経歴
・公益社団法人日本ペストコントロール協会ペストコントロール技能師
・3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
・日刊SPA!
・bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video
1.なぜ?ゴミ屋敷の住人に一人暮らしの女性が多い理由
実は、ゴミ屋敷の住人は、男性よりも女性の方が多いというのはご存知ですか?
実際に、ある業者の話では、依頼者の7割は一人暮らしの女性だそうです。
ゴミ屋敷にしてしまう女性と聞くと、だらしない無職の女性を想像するかもしれません。
しかしゴミ屋敷を作ってしまうのは、普段は一生懸命働く看護師やキャリアウーマン、芸能人など真面目な女性が多いんだとか。
決して、ゴミ屋敷にしてしまう女性がおかしい訳ではないのです。
では、どんな女性がゴミ屋敷にしてしまうのでしょうか。
関連:[あなたも『汚部屋女子』かも?汚部屋度のチェックと上手な片付け方法を解説します]
2.部屋をゴミ屋敷にしてしまう女性の7つの特徴
部屋をゴミ屋敷にしてしまう女性の特徴として、次の7つが挙げられます。
- ものを大事にする
- 仕事が忙しすぎる
- ストレスを溜め込みやすい
- 買い物依存症の傾向がある
- 掃除や片付けが不得意
- 強い孤独感を感じている
- 人と会う機会が少ない
全員に共通しているわけではありませんが、当てはまる特徴が多いほどゴミ屋敷になりやすいです。
それぞれ具体的に解説していきます。
(1)ものを大事にする
ゴミ屋敷にしてしまう女性に多いのが、ものを大事にする人です。
ものを大事にするのは素晴らしいことですが、家をゴミ屋敷にしてしまう可能性が高いんです。
どんなモノに対しても、「まだ使えるときがあるんじゃないか」と考えてなかなか捨てられない人が多いです。
どんどんモノを溜め込んでいってしまい、ゴミ屋敷になってしまいます。
(2)仕事が忙しすぎる
仕事が忙しすぎて生活リズムを崩してしまっている人も、家をゴミ屋敷にしてしまいがちです。
朝から晩まで働いて、帰って食べるのはコンビニ弁当。
次の日も朝早くから出勤。
このような生活リズムでゴミを整理する暇がなく、結果として家をゴミ屋敷にしてしまう事例が多いようです。
(3)ストレスを溜め込みやすい
家をゴミ屋敷にしてしまいがちな女性の特徴3つ目は、ストレスを溜め込んでしまうことです。
仕事が大変だったり、人間関係に悩みがある女性は、 買い物が多くなって必要以上にものが増える傾向にあります。
その結果、モノを溜め込んでしまって家をゴミ屋敷にしてしまいます。
ゴミ屋敷にしてしまう女性の特徴を見てきましたが、これらに当てはまる女性も多いはず。
ゴミ屋敷にしてしまうことは仕方ないことですが、ゴミ屋敷のまま放置しておくことは、絶対に良くないことです。
ここからは、女性がゴミ屋敷に住む弊害について解説していきます。
(4)買い物依存症の傾向がある
買い物依存症は現代社会の中で増加している問題の一つと言われています。
理由としては、ストレスの解消手段としてのショッピングや、SNSの影響で「持っていること」がステータスとなり、常に新しいものを欲しがる傾向があるからです。
具体例として、一時的な気分の高揚のために購入した商品が部屋の隅に積み上げられ、使用しないまま放置されるケースが挙げられます。
このような状況を打破するためには、まず自身の購入動機を振り返り、必要なものとそうでないものの区別をつけることが大切です。
買い物依存症への対処やカウンセリングを提供する専門機関も存在するので、手を差し伸べてもらうことも一つの方法です。
(5)掃除や片付けが不得意
掃除や片付けが不得意な人は多いと言われています。
幼少期の環境や親の影響、生活習慣や性格が影響しているからです。
具体例として、昔の思い出や「いつか使うかも」という理由で物を保持し続けることが考えられます。
そうした背景を理解することは大切ですが、同時に、自宅の環境を整えることは生活の質を向上させる重要なステップでもあります。
片付け業者や整理収納アドバイザーのサポートを受けることで、効果的に部屋を整える方法を学ぶことができます。
掃除や片付けのスキルを身につけることで、心の中もスッキリとさせることができるでしょう。
(6)強い孤独感を感じている
強い孤独感を感じることは、心の健康を脅かす要因となり得ます。
現代のライフスタイルや都市生活、社会的な繋がりの希薄化が挙げられ、一人暮らしの女性は、孤独感を感じる頻度が高い傾向にあるからです。
具体例として、長時間の一人の時間、SNSを介した人との繋がりの希薄化や、実際の対人関係でのトラブルが考えられます。
このような孤独感は、部屋をゴミ屋敷のようにしてしまう原因となることも。
物で満たすことで心の空虚感を埋めようとする傾向が見られるためです。
孤独感を解消するためには、地域のコミュニティや趣味のサークルへの参加、カウンセリングやセラピーを受けることが有効です。
また、日常の中での小さな人との繋がりを大切にすることで、孤独感を軽減することができるでしょう。
(7)人と会う機会が少ない
人との対面の機会が少ない生活は、心理的ストレスや社会的孤立を招くことが知られています。
理由として、テレワークの普及や都市化、また高齢化社会に伴う生活スタイルの変化があるからです。
具体例として、長時間の自宅勤務や趣味が家の中で完結するものばかりである場合、人との出会いが減少します。
このような状態は、部屋の乱れが生じやすくなる要因の一つともなり得るのです。
部屋に閉じこもる時間が増えることで、部屋の中の物が増え続ける傾向に。
人との交流を増やすためには、地域のイベントへの参加やオンラインでのコミュニケーションツールを利用することが考えられます。
また、散歩をする、近所のカフェを訪れるなど、日常の中で小さなきっかけを作ることで、人との繋がりを再び取り戻すことができるでしょう。
3.女性がゴミ屋敷に住む弊害とは
家をゴミ屋敷にしてしまうと大きな弊害があります。
ゴミ屋敷による3つの弊害
- 悪臭
- 害虫の発生
- 火災のリスク
以下で詳しく解説していきます。
(1)悪臭
空き弁当やお菓子の袋など、臭いを発するゴミを蓄積すると、悪臭が発生してしまいます。
ゴミ屋敷の悪臭問題で本当に怖いことは、『自分が悪臭に慣れてしまうこと』です。
気をつけていても、自分の衣服やカバンに臭いがついている可能性がありますが、そのことに自分が気づかず、友人や同僚に不快な思いをさせているかもしれません。
もちろん、隣の家からも苦情がきたり、近所付き合いも難しくなります。
すぐにゴミ屋敷を片付けるのが難しい場合には、自分の服やカバンにはファブリーズなどの消臭剤をつけておきましょう。
(2)害虫の発生
先程と同様、空き弁当やお菓子の袋などを溜め込んでしまうと、ゴキブリなどの害虫が発生してしまいます。
「まだ害虫は見当たらないから大丈夫」と思っているそこのあなた!
今はいないと思っていても、春から夏にかけての季節の変わり目に、害虫が繁殖してしまうケースは多いんです。
言うまでもなく、害虫の発生している家に住み続けることは衛生上よくありません。
害虫駆除用のスプレーは今すぐにでも準備しておきましょう。
(3)火災のリスク
ゴミ屋敷では、火災のリスクも伴います。
ゴミに埋もれたライターなどの発火物が、何かの衝撃で火を起こしてしまうことも珍しくありません。
実際に、愛知県豊田市で2015年8月25人日の夜、ゴミ屋敷から出火し両隣の住宅までが全半焼する火災がありました。
ゴミ屋敷は、可燃性のものが多く存在しているため、火事の起きやすい環境であり、危険な状態と言えます。
たとえゴミ屋敷になってしまったとしても、ライターなどの発火物はしっかり管理しておきましょう。
4.脱出!女性がゴミ屋敷を片付ける方法
女性がゴミ屋敷を片付ける方法は次の3つがあります。
「自分で片付けられたらもうやってるよ!」と思うかもしれません。
しかし、ゴミ屋敷から抜け出したいなら以下の方法があなたにとってベストなのです。
それぞれ詳しくお伝えしていきます。
方法1.自分で少しずつ片付ける
自分で片付けることができれば、人の手を借りることなく、また費用もかけずゴミ屋敷から抜け出せます。
ゴミの量にもよりますが、若い女性の一人暮らしなら自力で片付けることも可能です。
ただし、害虫や悪臭が発生しているレベルだと自分だけで片付けるのは難しいでしょう。
片付けの方法や自分で片付けられるゴミ屋敷のレベルについては、「【これが『レベル5』のゴミ屋敷です】ゴミ屋敷の片付け方法と対処方法も解説」の記事をご覧ください。
方法2.家族や友人、恋人に手伝ってもらう
一人だとだらけてしまって片付けられない、または自分だけじゃどうしても片付けができないと思うなら、他人の力を借りるしかありません。
身寄りのある家族や友人、恋人などに連絡して掃除を手伝ってもらいましょう。
ゴミ屋敷となると片付けが大変なので謝礼が必要ですが、業者に依頼するよりは安く抑えられます。
方法3.ゴミ屋敷の清掃業者に依頼する
「ゴミ屋敷になっている部屋を知人に見せるのは恥ずかしくてできない…」と思う女性もいるでしょう。
そんな人はゴミ屋敷の清掃業者に依頼するのが最もおすすめです。
業者ならゴミ屋敷の掃除にも慣れているので、自分が手を動かさなくても手早くゴミの撤去ができます。
他のゴミ屋敷も見てきているため、女性だろうと見慣れているため恥ずかしくありません。
また異性に部屋を見られたくない人は、女性スタッフを派遣してくれる業者も存在します。
依頼にはお金がかかりますが、見積もりだけなら無料で出してもらうことも可能です。
5.【ゴミ屋敷に住む女性へ】ブルークリーンの想い
ここからは私達ブルークリーンの意見になりますが、女性こそいち早くゴミ屋敷を卒業して欲しいです。
先ほどお話した弊害に加えて、自分の家がゴミ屋敷になっていることが自分自身を苦しめているケースが多く見られます。
「私ってだらしないのかな…」と、自分のことに自信が持てない女性が多いです。
そんな女性に対して、ブルークリーンが言いたいことは、「とにかく早くゴミ屋敷を片付けて欲しい!」ということ。
ゴミ屋敷を片付けることで、身体も心も健康になれるので、すぐに動いて欲しいです。
ただし、自分だけで片付けるのは大変なのは分かります。
そんな場合は、恥ずかしいかもしれないですが、家族や友人に頼んですぐにでも片付けましょう。
どうしても頼れる人がいない場合は、私たちブルークリーンにご相談ください。
ブルークリーンはゴミ屋敷を卒業したい女性の味方です!
一刻も早くゴミ屋敷から抜け出したいと思う女性は、ぜひブルークリーンにお声がけください。
これまで2,000件以上の掃除実績があり、満足度は97%。ゴミ屋敷や簡単なハウスクリーニングまで、幅広く掃除をしてきました。
また、女性スタッフも在籍しておりますので、「異性に部屋を見られたくない…」という人でも恥ずかしい気持ちを持たずに依頼して頂けます。
ご連絡をして頂いたときに「担当は女性の方を割り当てて欲しい」と伝えて頂ければ、できる限りで対応致します。
実際に、ブルークリーンがゴミ屋敷の片付けをした事例がこちらです。
間取り | 1K |
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作業時間 | 8時間 |
作業人数 | 3名 |
作業費用 | 165,000円 |
こちらは、引っ越しを予定していたが一人では片付けられないほどのゴミが溜まってしまったというお客様から相談を受けた事例です。
できる限り早く部屋を片付けたいというご要望があったため、最短での現地見積もり日をご案内しました。
後日、お客様から見積もりした費用と作業内容で進めたいとご連絡を頂いたので、こちらも最短の日程を設定して作業を開始。
およそ半日で部屋を綺麗にして、作業は完了です。
このように、時間が迫っている中で片付けをしたい場合、ブルークリーンであれば即日対応することが可能です。
周りの人にバレないように配慮し、スピーディに作業します。
一人で解決することが難しければ、ぜひご相談ください。
ゴミ屋敷に悩む女性はあなただけではありません!
あなたと同じように、ゴミ屋敷に悩んでいる女性はたくさんいます。
しかし、ゴミ屋敷は放っておくと、悪臭や害虫が発生して取り返しのつかないことになっていきます。
ゴミ屋敷を片付けることで、身体も心も健康になれるので、すぐに動きましょう!