「部屋が汚いので業者に片付けてほしい」とお悩みではないですか?
でも、掃除業者に依頼したことがない人は、「費用がどれくらいかかるのか?」「どんな業者に依頼すれば安心なのか?」という点はなかなか分からないですよね。
清掃業者によっては、相場よりも高い料金を取られてしまったり、片付けてくれても臭いは取ってくれないなど、後悔するようなこともあります。
そこで今回は、汚部屋掃除を業者に依頼する場合の費用相場や信頼できる業者選びについて解説します。
いますぐ、汚部屋問題をスッキリ解決していきましょう。
汚部屋の片付けを少しでも安く済ませたい方は、不用品の買取を検討しましょう
業者のなかには不用品の買取りサービスに対応している業者もあり、不用品のなかで処分する予定のものを買い取ってもらうことで、現金化することが可能です。
しかし、その中で価値あるものを見つけ、適正な価格で買い取ってくれる業者を見つけるのは難しいです。
ブルークリーンでは、使わなくなった不用品を高価格で買い取らせていただきます。
買取りで得たお金は、業者にかかる費用にまわすことで金銭的な負担を減らすことができます。
LINEで無料の見積もり相談も実施しているので、気軽にお声がけ下さい。
▶経歴
・公益社団法人日本ペストコントロール協会ペストコントロール技能師
・3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
・日刊SPA!
・bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video
1.いくら必要?汚部屋の清掃を業者に依頼する費用
汚部屋のハウスクリーニングを依頼する費用について、不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
ここからは、ハウスクリーニングと片付けの費用をそれぞれ解説していきます。
費用の相場を知り、業者選びに活かしましょう。
(1)掃除業者に依頼する費用
清掃業者が行うハウスクリーニングの費用は、サービス別に異なります。
業者によって金額は異なりますが、大体の相場は以下の通りです。
エアコン清掃 | 12,000〜15,000円 |
---|---|
換気扇清掃 | 12,000〜15,000円 |
浴室清掃 | 15,000〜18,000円 |
トイレ清掃 | 10,000〜13,000円 |
フローリング清掃 | 20,000円〜28,000円 |
キッチン清掃 | 12,000円〜20,000円 |
部屋の状態にもよりますが、全てを依頼した場合の相場は10万円〜15万円程度です。
また、業者の中には、複数のサービスを組み合わせることで値引きをしてもらえることがあります。
部屋全体を綺麗に清掃してほしい場合、まとめて依頼した方がお得なので、まずは業者に相談してみましょう。
(2)片付けの費用
清掃業者が行う汚部屋の片付け料金は、部屋の間取りによって変わります。
間取り別の大まかな片付け費用の相場は、以下の通りです。
ワンルーム・1K | 78,000〜154,000円 |
---|---|
1DK・2K | 135,000〜240,000円 |
1LDK・2DK | 189,000〜300,000円 |
2LDK・3DK | 240,000〜380,000円 |
3LDK・4DK | 280,000円〜482,000円 |
4LDK以上 | 400,000円〜 |
家1軒をまるごと片付けるとなると、30万円以上の費用がかかることも珍しくありません。
また、床に全く足の踏み場が無く、外にまでゴミが散乱している状態だと、追加料金が発生し50万円ほどになることもあります。
費用を抑えるには、出来る限り自分で不要なゴミを少しずつ処理していくことが大切です。
しかし、どうしても片付けられないという場合、不用品買取を行う業者に依頼してみましょう。
売却できる不用品があれば、買い取り費用を片付けの費用から差し引いてもらうこともできます。
【関連記事】新生児訪問があるけど部屋が汚くても良い?片付けをする場合のコツを紹介!
2.ポイントは3つ!ハウスクリーニング業者の選び方を紹介
安心して依頼できるハウスクリーニング業者を選ぶため、以下のポイントを確認しましょう。
- ハウスクリーニングの実績はあるか
- 汚部屋にも対応してくれるか
- 料金が明瞭でお得か
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
ポイント1.ハウスクリーニングの実績はあるか
業者にハウスクリーニング作業を依頼する場合、実績がどれくらいあるのか確認しましょう。
業者の中にはハウスクリーニングの実績がほぼなく、安心して作業を任せられる技術を持っていない業者も存在しているからです。
ハウスクリーニングの技術が不十分だと、部屋の汚れや臭いが取り切れず、再びカビやホコリが発生する原因になってしまいます。
ハウスクリーニングのサービスを行っていると謳っている業者でも、実績や技術がほとんど無いケースもあるので、公式サイトでのチェックに加え見積もりの際に聞いてみると良いでしょう。
ポイント2.汚部屋にも対応してくれるか
業者が害虫や悪臭が発生した汚部屋のハウスクリーニングにも対応しているかも確認しましょう。
ハウスクリーニングに対応している業者の中には、膝あたりまでゴミが積もっているレベルの汚部屋への対応を断っているところがあります。
どれくらいのレベルなら対応できるかは業者によって異なるので、一度見積もりを依頼して対応できるかどうか判断してもらいましょう。
もし、汚部屋のレベルがひどく断られるのが不安なときは、特殊清掃対応の業者に依頼するのがおすすめです。
特殊清掃のノウハウを持つ業者なら、害虫や悪臭が発生している汚部屋にも特殊な薬剤とノウハウで対応してもらえます。
汚部屋と呼ばれる部屋のレベルについては、以下の記事で具体的に解説しています。
参考:『当てはまればアウト!一人暮らしの汚部屋に当てはまる8つの条件とは』
ポイント3.料金が明瞭でお得か
ハウスクリーニングを清掃業者に依頼する場合は、必ず見積もりを出してもらって、作業に対する料金を明瞭化させましょう。
ハウスクリーニングを請け負う清掃業者の中には、料金システムを分かりにくくして、多額の追加料金を取るところもあります。
依頼する人の中には、「料金を不当に多く請求されるのでは?」と心配な人も多いはずです。
金銭面のトラブルを避けるため、見積書に書かれた作業内容と料金が明確な業者に依頼をしてください。
片付けをしたいけど本当に業者に依頼するレベルなのかと思い、迷っている人もいるはずです。
結論から言うと、少しでも業者に頼みたいという気持ちがあれば、相談だけでも良いので連絡してみるのが良いでしょう。
以下の記事で、部屋の片付け業者の相場や依頼前に知るべき注意点も紹介しているので、併せてご確認ください。
3.部屋の掃除と片付けの依頼は私たちブルークリーンへ!
ハウスクリーニングや汚部屋の片付けにお悩みの方は、ぜひブルークリーンに一度相談してみてください。
これまで2,000件以上の掃除実績があり、満足度97%。ゴミ屋敷から簡単なハウスクリーニングまで幅広くお掃除してきました。
費用を抑えたい・臭いまでしっかりと取ってほしいなどのご要望も受け付けています。もちろん、相談や見積もりは無料です。
「今すぐ、この汚い部屋をなんとかしたい!」という方に応えられるように即日対応も心がけています。
LINEでの無料相談も実施していますので、気軽にご相談ください。
また、ブルークリーンが実際に行ったハウスクリーニングの事例も併せて紹介します。
具体的な予算感や、作業後の仕上がりなどをぜひご確認ください。
事例1.入居者が戻ってこなくなった部屋のハウスクリーニング
1つ目は、入居者が荷物を残したまま戻って来ず、片付けが必要となった事例をご紹介します。
オーナー様自身が片付けの必要を迫られ、ブルークリーンへ依頼をいただきました。
こちらのお部屋の片付けにかかった費用は105,000円で、作業時間は簡易清掃も含めて4時間で終了。
作業前のお部屋を見てみると、布団やテレビ、机などが散乱している状態でした。
とはいえ、ゴミ屋敷のような状態ではなく、片付けが苦手な人だったら十分なりうる状態です。
「このお部屋を見て、自分の方が汚部屋かも!?」とドキッとした方もいるのではないでしょうか?
実は当事例のように、比較的軽めの掃除でも掃除業者に依頼することは可能です。
事例2.入居者の入院が決まった部屋のハウスクリーニング
続いては、入居者の入院が決まり片付けが必要になった事例です。
こちらのお部屋の片付け費用は69,000円、作業は4時間程で終了しています。
入居者は元々介護が必要な状態だったため、お部屋には介護ベッドが残置されていました。
介護ベッドのような大きくて重量もあるような家具は個人で処分しようとすると、方法や費用がわからず苦労します。
その点、掃除業者であれば、大きい家具も回収し処分まで任せられるので非常に助かります。
また、当事例では服の取り置きを行うなど、依頼者の希望に合わせて対応しました。
自宅の中には、捨てられたくない物やすぐに使用したい物、失くして見つからない物など様々な物があると思います。
掃除業者は単純に全て回収し処分するのではなく、大切な物があることも認識してくれていますので、依頼者の希望に応じた対応が可能です。
4.業者に依頼せず自力で汚部屋のクリーニングは可能?
ある程度までなら、自力で汚部屋の掃除は可能です。
汚部屋にも以下のようなレベルがあり、散らかり具合やゴミの量で異なります。
- 部屋全体が汚れている状態
- 床が埋まり歩きにくい状態
- 足の踏み場がない状態
- 悪臭や害虫が発生している状態
- 部屋の外にもゴミが出ている状態
自力で掃除できるのは、レベル3までが限界でしょう。
レベル3は床の全面が物やゴミで埋まっており、床面を踏んで歩けないような状態です。
これ以上汚部屋化が進むと、悪臭や害虫が発生し、健康被害が出る恐れもあります。
レベル3でも自力でゴミを捨て、物を片付けることは可能ですが、綺麗な状態になるまで数日かかる可能性も。
1日だけで済みそうにない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
具体的なリスクについては以下で解説します。
自力で掃除するリスク1.汚部屋は健康に影響を及ぼす
汚部屋で生活していると健康に悪影響があります。
精神的にも身体的にも害があるため、汚部屋は業者による早急な対応が必要です。
例えば、物が散乱しているとつまずいたり、物が落ちてきたりして骨を折るリスクがあります。
また、部屋が散らりかほこりまみれだと、家の中にウイルスや雑菌がたまりやすくなり、感染症を引き起こすかもしれません。
自力で掃除すると時間がかかるため、業者による対応がおすすめです。
自力で掃除するリスク2.近隣にもバレてしまう可能性が高い
汚部屋を自力で掃除する場合、近隣にバレてしまう可能性が高いです。
汚部屋を掃除する場合は、普段通りに部屋を掃除するようにはいきません。
それなりのごみの量があり、大きめの家具も捨てる必要があるので、処分にも手間がかかります。
そのため、近隣の方の目につきやすいです。
噂になってしまった場合、その後に同じ家に住み続けることが心理的な負担になってしまう可能性があります。
清掃業者であれば、近隣の方にバレない工夫を行ったうえで、ごみまで引き取ってくれるため、住みづらくなる心配はありません。
近隣にバレずに汚部屋を掃除できるのも業者のメリットの1つです。
5.家の掃除は業者に依頼するべき?多くの人が掃除業者を使う理由とは
これまでの内容を見て、「清掃業者にハウスクリーニングを依頼するとちょっと高いな…」という印象を受けた方もいると思います。
しかし、多くの人が掃除業者を利用している理由は、金額以上の価値があるからです。
- とても簡単に依頼できる
- 不用品を買い取ってくれることもある
- 短時間で掃除できる
もちろん自分で行えば掃除は無料となるので、お金を払って掃除をすること自体に違和感を抱いてしまうかもしれません。
それでは、メリットをご説明していきます。
メリット1. とても簡単に依頼できる
掃除業者に頼むと「依頼が大変そう」というイメージをもたれている方もいますが、実はとても簡単に依頼できます。
なぜなら、電話やLINEによるお問い合わせだけで依頼可能な掃除業者が多いからです。
例えば、ブルークリーンなら24時間365日いつでもお問い合わせいただけます。
最短10分でスピード見積もりしますので、急いで依頼したい方にもおすすめです。
大変そうというイメージだけで掃除業者の利用を避けていた方も、これなら安心して利用することができます。
そのまま汚部屋での生活を続けてしまうと、喘息や気管支炎、アレルギー性鼻炎などの病気も引きおこしてしまいます。
また、鬱状態になりやすくなったりストレスを感じやすくなるなど、精神面への影響も考えられるのです。
もちろん、依頼方法が複雑だったり大掛かりな手続きが必要では、掃除業者への依頼を躊躇してしまう気持ちはわかります。
ですが、相談や見積りだけでも電話することは可能なので、汚部屋を卒業したいと思った時に気軽に電話してみましょう。
メリット2. 不用品を買い取ってくれることもある
掃除業者によっては、不要品を買い取ってもらえるので、金銭面だけでなく手間や時間の面でも得をします。
なぜなら、買取可能な商品を選択する・運ぶといった手間が一切かからないからです。
例えば、売るということを決断するまでに時間がかかります。
「これなら売れるかな?」と考えるだけで、半日過ぎてしまうことがあるでしょう。
そして、リサイクルショップに持って行き査定を依頼しても、結果は半分以上買い取り不可ということも。
つまり、個人では買取可能な物を判断するのは難しく、時間の浪費に繋がる可能性が高くなってしまいます。
一方、掃除業者は、買い取り可能・不可能の判断も含めて行ってくれます。
買い取り可能な物は買い取ってもらい、不可能な物はそのまま回収してもらえばいいので、圧倒的に時短になり掃除が効率よく進むでしょう。
また、貴金属や比較的新しい家具などが多い場合、買い取り金額も多くなるので、その分掃除の費用を安く抑えることも期待できます。
なので、不用品を買い取ってくれる業者を選ぶとトータルコスパが良いです。
メリット3.短時間で完了する
汚部屋の片付けを業者に依頼すると、ほぼ1日で汚れが落とせるので、綺麗な部屋ですぐに快適な暮らしができます。
例えばブルークリーンであれば、2,000件以上の掃除実績を活かし、専門の薬剤やノウハウを使ってスムーズに部屋の掃除を行うことが可能です。
もちろん、部屋の大きさやゴミの量にもよりますが、自分でやれば最低3日かかるところ、ブルークリーンなら1~2日で部屋全体の清掃を終えられます。
汚部屋を放置すると、悪臭や汚れでさらなるストレスを感じるだけでなく、近隣に迷惑を掛ける可能性が高いです。
また、害虫が発生すれば食中毒・病気にかかり、自分の健康が害されてしまう危険性も。
汚部屋を片付けたい、部屋を何とかしたいと考えているなら、早めにハウスクリーニングの依頼を検討してください。
また、以下の記事ではゴミ屋敷の原因は病気にあることについて解説しています。ゴミ屋敷と病気の関連が気になる方はこちらもご覧ください。
6.一人暮らしでも汚部屋掃除業者に依頼はできる?
汚部屋の掃除は一人暮らしの人でも依頼が可能です。
マンション・アパート・一軒家を問わず依頼することが出来ますよ。
掃除の費用については、ゴミの量・必要な人員の数・作業日数によって上下します。
アパートやマンションに一人暮らしをしている場合、部屋も1LDK以上の広さにはならないため、ゴミの量にも限界があります。
そのため、費用も極端に高くなるということも少ないでしょう。
「一人暮らしの部屋だから自分で掃除しなきゃいけない」と考えている人こそ、短時間で確実に掃除をしてくれる業者への依頼を検討してください。
7.意外に身近!ハウスクリーニングで依頼できる内容
ハウスクリーニングを頻繁に依頼する、という人は多くはありません。
そのため、本当に部屋の掃除だけで業者に頼って良いのかな、とハウスクリーニングを依頼することに不安を感じる人もいるでしょう。
しかし、多くの業者では部屋の一部だけの清掃でも、喜んで受け付けてもらえます。
「水回りだけ何とかしたい」「床の一部が汚れているから張替えだけして欲しい」という悩みも解決できるので、まずはハウスクリーニングで依頼できる内容を確認しましょう。
ハウスクリーニングで依頼できる基本的な内容は、以下の通りです。
- 水回りの掃除
- フローリングの清掃
- 畳・壁紙の掃除・張替え
- エアコンの掃除
- 換気扇の掃除
それぞれの詳細を確認し、自分の部屋に必要なサービスを選びましょう。
(1)水回りの掃除
ハウスクリーニングでは、トイレやお風呂など水回りのカビ取り・掃除を依頼できます。
トイレやお風呂の汚れが落ちて綺麗になれば、毎日の生活がぐっと快適になるはずです。
業者によって少し異なる点もありますが、トイレ・お風呂の清掃では主に以下の作業を依頼できます。
- トイレの尿石取り
- トイレ床の清掃
- 抗菌コーティング
- 浴室の壁・湯船の清掃
- カビ取り
- 排水溝清掃
- 鏡のウロコ取り
便器裏の尿石や排水口のぬめりまで徹底的に清掃してもらえば、悪臭に悩まされることも少なくなるはずです。
毎日使う場所なので、汚れが気になる人は優先的に依頼をしましょう。
(2)フローリングの清掃
ワックスが剥がれかけていたりするフローリングには、専用の道具で業者がワックスがけを行います。
床のワックスが剥がれかけていると、汚れが床にこびりつきやすく、悪臭の原因になりかねません。
そのため業者に依頼をして、一度これまでのワックスを剥がし再度ワックスがけをしてもらいましょう。
一度古いワックスを剥がすことで、再度ワックスがけをしたときの仕上がりが美しくなります。
長くワックスがけをしていない人、フローリングが汚れやすいと感じている人は依頼を検討してください。
(3)畳・壁紙の掃除・張替え
畳や壁紙に汚れが付いて腐敗していたり、しみが目立っていたりする場合は、業者に掃除や張替えも依頼できます。
畳や壁紙の汚れを放置すると、カビやダニが繁殖する可能性も少なくありません。
ジュースをこぼしたシミでも、ゴミを置いている場所にできた汚れでも、長期間の放置は危険です。
一部のみの掃除・張替えも依頼できるので、畳や壁紙が汚れているな、と感じたら依頼を検討しましょう。
(4)エアコンの掃除
業者には、エアコンの室外機・室内機の掃除も依頼可能です。
時間が無くてエアコンの掃除をしていないという人は多いですが、長期間掃除しないと使うたびにホコリが発生し、肺機能に悪影響が出ることも考えられます。
また、エアコンに溜まったホコリを放置するとエアコンの機能が落ち、冷房・暖房などの効果が弱くなります。
機能が低下するとエアコンの温度設定を強くする必要があり、余計な電気代が必要です。
電気代を節約するためにも、1年以上掃除をしていない状態なら、早めに業者に依頼をしましょう。
(5)換気扇の掃除
台所にある換気扇の掃除も、専門の業者に依頼することが可能です。
換気扇の汚れも放置しておくと、ホコリ発生の原因になり健康に悪影響が出るおそれがあります。
業者に依頼すれば、換気扇内部・プロペラの掃除だけでなく、パーツを元通りに付け直すところまで対応してもらえます。
自分でするより手軽で確実に換気扇内部まで綺麗にできるので、1年以上掃除をしていない人は依頼を検討してください。
以上が、ハウスクリーニングで依頼できる内容でした。
自力である程度掃除をすることもできますが、業者は専用の道具やノウハウを持っているため自分でするより確実に汚れを落としてくれます。
汚部屋に悩む人は、一度業者の手を借りて汚れをしっかり落とし、元の綺麗な状態に戻した方が良いでしょう。
汚部屋の悪化が進むと、これまで紹介した全箇所がひどく汚れていることが多いです。
さらに、女性でも汚部屋化する人も増えています。
もちろん、ブルークリーンでも多くの汚部屋女子の部屋を掃除してきました。
下記の記事では、汚部屋女子に共通する特徴などを紹介しているので、併せてご確認ください。
参考:あなたも『汚部屋女子』かも?汚部屋度のチェックと上手な片付け方法を解説します
8.ハウスクリーニングで解決できる3つの悩み
汚部屋に住む人の多くは、部屋の汚れだけでなく片付けにも困っているはずです。
例えば、汚部屋に住む中で以下のような悩みを抱えているのではないでしょうか。
- 床に荷物があり転びそうになる
- ホコリが多くて咳が出る
- 部屋を見るとストレスが溜まる
ハウスクリーニングで掃除をしても、ゴミや不用品が溜まっている状態では、またすぐに汚れが付いてしまいます。
そのため、汚部屋でお悩みを抱える人はハウスクリーニングと一緒に片付けも依頼したほうが良いでしょう。
ここからはそれぞれのお悩みと、その解決方法について解説していきます。
毎日の生活を快適にするため、ぜひ片付けの依頼についても考えてみてください。
悩み1.床に荷物があり転びそうになる
床に荷物が溜まっていて、何度も転びそうになるという人は片付けを依頼しましょう。
床が荷物で埋まっていると、転倒のリスクが大きく怪我をするおそれもあります。
また、毎日床にあるゴミを踏まないよう気を付けながら生活するのも、大きなストレスになっているはずです。
床が半分以上ゴミで埋まっていて、不便を感じているなら部屋の片付けも業者に依頼してください。
専門の業者なら、自治体に合わせゴミの分別や回収を行ってくれます。
悩み2.ホコリが多くて咳が出る
部屋にゴミが溜まり、ホコリで咳が出る場合は早く片付けを依頼したほうがよいでしょう。
部屋にものが多い状態だと、ホコリを吸って咳が出るなど生活に支障が出てしまいます。
例えば、ホコリを含むハウスダストを吸い込むことで起きるのがアレルギーです。
具体的には、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などを引き起こすことがあります(注)。
特に、長いあいだ掃除をせず溜まった床のホコリは歩くたび舞い上がり、喉に入ってくるので優先的に掃除が必要でしょう。
また、埃っぽい家に帰ってくるときの不快感も大きいので、快適に暮らすためゴミや不用品は処分してください。
注 出典元: 室内環境対策|対応・対策|東京都アレルギー情報navi.
悩み3.部屋を見るとストレスが溜まる
部屋が片付かず、ものが散乱していて毎日ストレスが溜まっているなら、業者への依頼を考えてください。
汚れが目立たない場合でも、毎日散らかった部屋に帰るのは大きなストレスになります。
また、片付けができていない部屋を見ることで「自分は片付けができないダメな人間だ」と余計にネガティブな気持ちになることも。
心に負担をかけないためにも、自分の部屋を見るたびに嫌な気持ちがするなら、片付けを依頼しましょう。
以上のような悩みを抱えている人は、ハウスクリーニングだけでなく片付けも業者に依頼してください。
汚れを取るだけでなく部屋のゴミや不用品が無くなれば、もっと快適な暮らしができるようになるはずです。
また、部屋が汚れすぎていて業者には頼みづらいという人もいるでしょう。
ですが、業者もあなたの部屋以上にひどい現場に遭遇しています。
なので、引かれることもありませんし、軽い気持ちで清掃業者相談するのが良いでしょう。
下記の記事でも詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
参考:部屋の片付け業者って気軽に頼んで良いの?料金相場や気をつける点を解説!
9.ハウスクリーニングを依頼するにあたりよくある質問
ここまで部屋の掃除を業者に依頼する際の費用やメリットについて解説してきました。
最後に、ハウスクリーニングを依頼するにあたりよくある質問についてQ&A形式で解説していきます。
ぜひ業者を選ぶ際の参考にしてください。
Q1.悪い業者にひっかからないコツは?
A.悪い業者にひかっからないようにするためには業者の実績を見ることが重要です。
業者に依頼する場合は、依頼前に必ずホームページの実績と利用者からのコメントを確認しましょう。
悪徳業者の多くは、実績が少なく、批評によるコメントも多いです。
自分が依頼しようとしている業者にしっかりとした実績はあるか、利用者からの満足度は高いかなどよく確認してから依頼するようにしてください。
Q2.できるだけ費用を抑えるコツは?
A.できるだけ費用を抑えたい方は複数の業者から相見積を取ることがおすすめです。
相見積を取ることで、できるだけ費用が安い業者を探すことができます。
ただし、見積内容で不明確な項目がある業者や費用の内訳がわかりづらい業者には要注意です。
わざとわかりづらい見積りを出すことで、清掃後に追加で費用請求してくる可能性もあるので注意してください。
Q3.重たいものまで搬送してくれる?
A.清掃業者の多くは家具や家電などの重たいごみまで搬送してくれます。
自力で捨てるのが難しいごみを依頼することができるのも業者に頼むメリットです。
ただし、なかには大型のごみの処分まで依頼できない業者もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。
業者に依頼する場合は一度にまとめて整理・処分まで行ってくれるため、清掃が1日で済む場合が多いです。
汚部屋は業者にハウスクリーニングを頼もう
自力で汚部屋のハウスクリーニングをするのは、床一面にゴミや物が溢れていない状態までなら可能です。
一方、部屋に足の踏み場がなかったり、汚れが床や壁紙に染み込んでいたりする場合は、自分だけで掃除をするのは難しいです。
汚部屋にストレスを感じて悩んでいるなら、掃除業者に依頼してハウスクリーニングや片付けをおすすめします。
もし、依頼する会社選びに困ったら、ブルークリーンにご相談ください。どんなお部屋でもお話しを聞いて掃除プランをお答えします。
汚部屋のハウスクリーニングについてよくある質問のまとめ
最後に、汚部屋のハウスクリーニングに関してよくある質問をまとめました。
Q1.汚部屋掃除を業者に依頼する費用はどれくらい?
荷物の量や間取りで上下しますが、ハウスクリーニングは1万円~15万円、片付けに5万円~50万円ほどの費用がかかります。
Q2.自力で汚部屋のクリーニングは可能?
部屋がゴミで足の踏み場も無い状況までなら可能です。
しかし、この状態でも掃除に数日かかる場合があります。
Q3.汚部屋の掃除を業者に依頼するメリットとは?
汚部屋の掃除を業者に依頼するメリットは以下の通りです。
- 依頼が簡単に出来る
- 買い取れる不用品があれば料金が安くなる
- 短時間で掃除ができる
自分が手間をかけず、スムーズに部屋を綺麗にできますよ。