「長年放置していた部屋から、腐敗臭がする」
「亡くなったペットの死臭が取れない…」
死臭・腐敗臭は、市販の消臭剤では落としにくく、時間が経つほど強く残ってしまいます。
早めの対処と、特殊清掃業者への依頼を検討するのがおすすめです。
この記事では、死臭・腐敗臭の原因や自分でできる対処法、業者に依頼するメリットも解説しています。
死臭や腐敗臭を今すぐ取りたい方へ
死臭や腐敗臭はできるだけ早く取りきりましょう。
時間をかければ自分で取ることも可能ですが、臭いが近所に漏れてしまい、近隣トラブルに繋がる可能性もあります。
急ぎの場合は、消臭のプロである私達ブルークリーンにお声がけ下さい。
ブルークリーンであれば、最短で即日の見積もりから、翌日に作業を開始することもできます。
▶経歴
・YouTube「特殊清掃ch|すーさん」登録者5.3万人
・ペストコントロール技能師(日本ペストコントロール協会)
・IICRC認定テクニシャン(CCMT/OCT)
・Goldmorr認定テクニシャン(カビ除去スペシャリスト)
・JRES認定テクニシャン(火災水害復旧対策訓練修了)
・横浜市栄区自治体研修(「ごみ屋敷の解消と再発防止に向けた寄り添い支援」)
・これまで4,000件以上の現場(孤独死・火災・水害・ゴミ屋敷・遺品整理など)に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「日刊SPA!」定期連載中
・「bizSPA!フレッシュ」
・「スタジオパーソル」単独取材
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
・「Channel恐怖」Amazon prime video
1.死臭・腐敗臭の特徴と原因

ここでは、死臭・腐敗臭の特徴や原因について解説しています。
臭いを対処する上で、その特徴や原因を理解しておくことは安全面でも非常に大切です。
死臭・腐敗臭の特徴
死臭・腐敗臭とは、遺体の腐敗とともに放出される臭いのことです。
一般的には、生ゴミやチーズが腐ったような臭いと言われています。
臭いの強さも非常に強烈で、多くの人が吐き気を催してしまうほどの臭いが漂います。
この臭いによって害虫が寄ってきて卵を産み付け、うじ虫やハエが繁殖し、また悪臭を生み出すという悪循環が起こります。
放置していると、ご近所トラブルの原因にもなるので、早めの対処が大切です。
死臭・腐敗臭が発生する原因
死臭・腐敗臭が発生する主な原因は以下の3つです。基本的に、人や動物の遺体がある場所で発生します。
①遺体や動物の腐敗によるガス発生
死臭・腐敗臭は、人や動物の遺体の腐敗によって発生するガスです。
体内の細菌がたんぱく質を分解する際に放出される、アンモニア・硫化水素・メタンなどの悪臭成分が招待です。
遺体のない場所で死臭・腐敗臭が発生することはありません。
②体液や血液の浸透
遺体の体液や血液が床や建材に染み込むと、内部で腐敗が進み、臭いが長期間残る原因になります。
見た目では汚れがなくても、内部で腐敗反応が続いている場合があります
③気温や湿度などの環境的要因
高温多湿な環境では、細菌が急速に繁殖し、臭いの強さが増します。
特に夏場は数時間〜1日で強烈な臭気が発生するため、早急な対応が必要です。
死臭や腐敗臭でお困りの方は、特殊清掃の専門業者 ブルークリーン にご相談ください。
24時間365日対応・無料見積もりで、現場の状況に合わせた最適な消臭作業をご提案します。
2.自分でできる死臭・腐敗臭の消し方

ここでは、自分でできる死臭・腐敗臭の消臭手順について説明しています。
しかし、強烈な臭いや安全面、再発の可能性を考えると、死臭や腐敗臭を自分で対処するのは危険です。
以下は「とりあえず自力で臭いを軽減したい!」という方向けの消臭手順になります。
- 遺品整理・撤去
- 殺虫・消毒
- 消臭
- 壁や床の拭き取り・撤去
- 再消臭
Step:1 遺品整理・撤去
まずは部屋の中の遺品や家具をすべて整理・撤去します。
死臭・腐敗臭の染みついたものを残すと、この後どんなに消臭しても効果が出ません。
なお遺品は故人の財産なので、必ず親族や相続人の了承を得て処分を進めましょう。
管理会社や大家が勝手に処分することは法的に禁止されています。
Step:2 殺虫・消毒
次に殺虫・消毒を行います。
市販の殺虫スプレーや、塩化ベンザルコニウムや安定化二酸化塩素が含まれた消毒剤で殺菌します。
消毒剤は使用上の注意をよく守って、園芸用の噴霧器などで散布します。
薬剤は人体にも影響があるため、マスクや手袋を着用し換気を十分に行いましょう。
ただし、緊急の場合を除き、死臭や腐敗臭の除去は専門業者に依頼するのが安全です。自力での処理は、臭気の再発や健康被害につながるおそれがあります。
ブルークリーンなら、24時間いつでも対応可能で無料見積りも実施しています。ご気軽にご相談ください。
Step:3 消臭・脱臭
市販の気体・粉末・液体タイプの消臭剤を部屋全体に使って脱臭します。
死臭は残りやすいので、やや多めに使用するようにしましょう。
換気しながら、臭いが強い箇所を重点的に処理します。
Stpe:4 壁や床の拭き取り・撤去
続いて、体液や汚物を拭き取り、臭いが染み込んだ床や壁は撤去します。
臭いが残ると、再び害虫が繁殖してしまうので、少しでも臭いが残っている恐れがある箇所は撤去してください。
クロスやフローリングは再利用せず処分するのが安全です。
窓やドアなど撤去できない箇所は、漂白剤などで丁寧に拭き取ります。
Step:5 再消臭
仕上げに安定化二酸化塩素液を噴霧し、数日間放置して臭いや虫の再発を確認します。
残臭があれば手順をやり直し、問題なければ消臭完了です。
緊急時を除き、死臭・腐敗臭を自分で処理するのはおすすめしません。
正確性や安全面において多くの懸念点があります。
ブルークリーンなら、24時間いつでも対応可能で無料見積りも実施しています。ご気軽にご相談ください。
3.死臭・腐敗臭で特殊清掃業者に頼るメリット4選

ここでは、死臭・腐敗臭の消臭を特殊清掃の業者に頼るメリットを4つ紹介しています。
死臭・腐敗臭を自分で処理するのは、臭いや安全面からおすすめできないので、ぜひ業者への依頼を検討してみてください。
下記の記事では特殊清掃の現場事例を紹介しているので、ぜひご覧ください。
①オゾン脱臭機で死臭・腐敗臭を徹底除去
特殊清掃業者は、一般家庭では扱えない業務用オゾン脱臭機を使用し、臭いの原因物質を根本から分解します。
壁や床、天井の奥まで浸透した死臭・腐敗臭も取り除けるため、再発の心配がほとんどありません。
市販の消臭剤では届かないレベルまで徹底的に脱臭できます。
②殺菌・消毒・害虫駆除を同時に実施
死臭や腐敗臭が発生している現場では、ハエ・ウジ・細菌などの二次被害が起きやすくなります。
特殊清掃業者なら、消臭と同時に殺菌・消毒・害虫駆除をまとめて行うため、衛生面も安心です。
感染症のリスクを最小限に抑えられます。
③死臭・腐敗臭の原因を正確に特定
臭いの発生源が床下や壁裏などにある場合、素人では発見が困難です。
プロの特殊清掃業者は、現場経験と専用機材で臭いの原因を特定し、最適な清掃・脱臭方法を選択してくれます。
自力では難しい、根本からの消臭が可能です。
④精神的・時間的負担を大幅に軽減
特殊清掃を依頼すれば、殺虫剤や防護具を自分で準備する手間も省け、危険な現場作業を行う必要もありません。
作業中に強い臭いや遺品の処理など、精神的な負担が大きい工程もすべて専門業者が対応します。
プロに任せることで、安全かつ確実に消臭が進み、心身ともに落ち着いた状態で現場を整理することができます。
業者に依頼するのを迷っている方の中には、費用を気にされている方も多いと思います。
ブルークリーンでは、現場確認から消臭作業まで無料で見積もりできます。
まずはご気軽にお問い合わせください!確実に死臭・腐敗臭を解消しましょう。
4.死臭・腐敗臭に関するご相談はブルークリーンへ

この記事では、死臭・腐敗臭の消臭方法について解説してきました。
「確実かつ安全に死臭や腐敗臭を対処したい…!」という方は、ブルークリーンにご相談ください▽
- 実績4,000件以上の豊富な経験
- 明確な料金体系・追加費用なし
- 24時間緊急対応可能
- 無料見積もり・即日対応
「今すぐ、この部屋を元通りに戻したい!」という方に応えられるように、即日対応も実施しています。
LINEでの無料相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
5.死臭・腐敗臭の消臭に関するよくある質問
Q1.死臭や腐敗臭はどんな臭い?
日常の生活ではまず嗅ぐことのない、ドブのような腐った臭いです。
多くの人が吐き気を催すほどの強烈な臭いになります。
Q2.死臭や腐敗臭の消臭は業者に任せるべき?
完全かつ安全に取り切りたいのであれば、業者に任せましょう。
素人が用意する道具では、消臭しきれないことがほとんどです。
Q3.死臭・腐敗臭は放置すると危険?
放置すると床材の腐敗や建物の損傷につながる可能性があるため、大変危険です。
また、近隣トラブルの原因にもなりかねません。そのため、迅速な消臭が必要です。





