1.お片付けのご依頼背景は?
今回ご連絡をいただいたのはこの家に住むご本人様からで数年前に亡くなった母の遺品整理と、引っ越しに伴う片付けをしてほしいとのことでした。
聞くところによると引っ越し先の部屋が今より狭くなるので、部屋にあるものはほとんど処分したいそうです。
現地調査の日程をご案内し、翌日に伺うことになりました。
2.現場の状態は?部屋の状況について
現地は築30年ほど経っているであろう区営住宅の3階で、エレベーターがなく階段を使わなければらないため搬出作業に時間がかかることが予想されました。
お客様が既に片付けを進めていたこともあり、部屋の中は大きい家具やタンスが10個ほど残された状態でした。
お客様自身で処分できるものは手をつけなくても良いとのことでしたので、ご要望をふまえた上で費用や作業内容のご案内をいたしました。
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3.片付けの内容について
現地調査の結果、今回は次の作業をお客様へ提案いたしました。
・家具の撤去
・搬出
後日、お客様からこれらの作業を実施したいとご連絡をいただいた為、すぐに作業の段取りを組むことになりました。
まずお客様に捨てるものと残すものを確認しながら家電などの仕分けを進め、同時に木製の家具を解体いたしました。
不要物がある程度まとまった後搬出作業を行い、予定通り2時間ほどで部屋をすっきりとさせることができました。
最後に家具を撤去した際に出たホコリや、家具を解体した後の木くずを清掃して作業完了といたしました。
4.まとめ
今回のように大きな家具がいくつもあり、業者がきちんと処分してくれるか不安に感じる方は少なくありません。
ブルークリーンでは大きな家具や物量が多いケースにも対応しておりますので、困った際は是非一度ご相談ください。