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Case Study ケーススタディ

孤独死の発見が遅れ隣室までウジ虫が発生、費用と作業内容を解説【施工事例】

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1.特殊清掃のご依頼背景は?

今回のお客様はこの部屋を所有している不動産会社からで、管理物件内で孤独死が発生してしまい緊急対応ができる特殊清掃業者を探していたところ私たちにたどり着きました。

聞くところによると故人様は何年もの間ずっとこの部屋に一人で住んでいて、孤独死が発覚するまで1か月以上かかったそうです。

また悪臭がひどく隣の部屋までウジ虫が沸いてしまっているとのことで、早急に対応する必要がありました。

2.現場の状態は?部屋の状況について

現地に到着すると築30年は経っているであろう2階建てのアパートがありました。

扉の前からすでに悪臭が漂っており、中を確認すると玄関を入ってすぐのキッチン部分が広範囲に汚染されていたためすぐに扉を閉めて現地調査を開始しました。

頭があったであろう位置に頭髪が残っており、床に広がった体液の上にウジ虫が大量に沸いていました。

居室部分はゴミや物が乱雑に散らかっていましたが、全撤去ということもあり全ての作業は1日で終わると予想されました。

またこちらの施工事例はYoutubeでより詳しく解説しております。

関連:[白髪の頭皮が残る孤独死の現場、強烈な腐敗臭がする部屋の特殊清掃を徹底解説]

3.特殊清掃の内容について

現地調査の結果、次の作業をお客様へ提案いたしました。

腐敗物の撤去

除菌・消毒

脱臭

汚染箇所の解体

残置物撤去

貴重品の捜索

生もの中身だし

簡易清掃

防護服と防毒マスクを装着したあと、部屋全体を除菌してから腐敗物の撤去にとりかかりました。

発見が遅かった為血液がところどころ固まっており、汚染箇所の洗浄を入念におこないブルーシートをかけて仕分け作業を開始しました。

ゴミが散らかっていましたが物量自体は少なく、仕分けと搬出は半日で完了しました。

居室の畳とふすまの劣化が激しく、お客様に確認したところ撤去してほしいとのことだった為こちらで処分いたしました。

残地物の撤去後に汚染箇所であったフローリング板の解体と、下地のコンクリート部分の除菌をおこないました。

悪臭の原因を全て取り除き、最後に脱臭機をかけて作業完了といたしました。

4.まとめ

今回のように孤独死の発見が遅れた場合、体液が床を突き抜けて下地まで汚染されてしまい原状回復が大掛かりになることがあります。

異臭や害虫の発生など少しでも異変を感じたら早急に対応することが大切です。

関連:[残された体液に大量のウジ虫が発生、実際におこなった特殊清掃を解説【施工事例】]

before
after
間取り 2DK
作業時間 1日
作業人数 4名
作業費用 550,000 円