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Case Study ケーススタディ

タバコとヤニが発生している孤独死現場の特殊清掃【東京都練馬区】

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1.特殊清掃のご依頼背景は?

今回のお客様は亡くなった方のご遺族様で、インターネットで私たちを見つけてお問合せいただきました。

清掃する予定の部屋が賃貸物件で解約手続きをしなければならないため、最短での作業をご希望されておりました。

2.部屋の状態は?現場の状況について

現地調査で部屋を確認したところ、ご遺体から漏れ出した体液による腐敗臭とタバコのヤニ臭が全体に充満していることが分かりました。

また部屋が北向きだったこともあり至る所にカビが発生していた為、それらの除去も同時におこなう必要がありました。

関連:[孤独死清掃の現場とは?清掃の流れや業者を選ぶポイントまで]

3.特殊清掃の内容について

現地調査の結果、次の作業をお客様へ提案いたしました。

・腐敗物の撤去

・消毒消臭

・残置物の撤去

・貴重品の捜索

・壁紙CFの撤去

後日、お客様からこれらの作業を実施したいと承諾をいただいた為、すぐに作業に段取りを組むことになりました。

事前にお客様を通して建物のオーナー様より「原状回復工事を予定しているため、仕上がりを綺麗にしてほしい」とご要望をいただいていた為、仕上がりに細心の注意を払って作業を完了することが出来ました。

4.まとめ

孤独死による腐敗臭よりもタバコのヤニ臭を取り除く方が難しいケースもあります。

そのため事前にきちんと現地調査をおこない、予想される仕上がり具合をお客様にご説明しております。

関連:[タバコ部屋での孤独死、実際の特殊清掃の内容を解説【施工事例】]

before
after
間取り 1R
作業時間 4時間
作業人数 3名
作業費用 145,000円