単なる清掃に留まらず、高い技術力と発信力で、オーナー様の賃貸経営をサポート

株式会社シティ・ハウジング 施工現場

Client

お客さま情報

株式会社シティ・ハウジング

スーパーバイザー
戸村 太加夫さま(写真左)
サービス導入開始年
2018

シティ・ハウジング様が管理されている物件で、当時どのようなお困りごとがあったのでしょうか?

戸村さま:2018年の秋、弊社が管理する木造のマンションで孤独死が発生してしまったんです。上階の入居者の方からの報告で発覚したのですが、現場の状況は想像を絶するものでした。お部屋の玄関ドアの前に立つと、ドアポスト(郵便受け)の隙間から、何十匹ものハエが激しく出入りしているのが目に入りました。

さらに、ポストの隙間からは強烈な異臭・死臭が漏れ出ており、玄関前に立った瞬間に「これはただ事ではない」と直感しました。

明確な日数は分かりませんが、秋口とはいえ発見までに1ヶ月近くの長い期間が経過してしまっていたようで、ご遺体がかなり傷み出してしまっていたんです。さらに、アパート内には他のお部屋もあり、多くの方が生活されています。このまま放置すれば他のお部屋の入居者様方に多大なご迷惑がかかってしまいますし、管理会社としても一刻を争う非常に切迫した状況でした。

弊社としては一刻も早く原状回復の手配を進めたかったのですが、何分、特殊清掃の専門知識がなく…まずは普段からお付き合いのあるリフォーム会社や原状回復の業者さんに相談しようと思っていた矢先、ブルークリーン様が借主のご遺族の方の依頼で当社に来店されました。

施工現場の様子

多くの清掃業者がある中で、最終的にブルークリーンを選ばれた理由や、他社との違いは何でしたか?

戸村さま:特殊清掃専門会社という初めて聞いた専門業者に最初は驚きましたが、説明を聞くととても理にかなっており、ご遺族の方の協力もありブルークリーン様に依頼する事を決めました。一番の決め手は、事件当日にご遺族の方に連絡をした次の日の夕方にブルークリーン様が当社に訪問いただいた「手回りの早さ」と「圧倒的な安心感」です。

それまで相談していた業者は、通常業務の依頼とは異なるのでとても申し訳ない気持ちと安心して任せられないという複雑な感情だったのですが、ブルークリーンさんは違いました。特殊清掃を通常業務にしている事と終始しっかりとした対応で、迅速に段取りを組んでくださったのが非常に印象的でした。

私たちの社員からしても、これまでは「次に何をすべきか」をこちらが必死に考えて手配しなければならず、判断を丸投げされているような負担感がありましたが、ブルークリーンさんは案件の処理からスケジュール管理まですべてお任せで進めてくれたんです。プロとしての技術と自信があるからこそできる迅速なスケジューリングを見て、「ここなら安心してお任せできる」と確信しました。

そして、管理会社として何より救われたのが、オーナー様への「徹底的な説明力」でした。所有物件が事故物件になってしまい、感情的になったり将来的な家賃下落を恐れたりしているオーナー様に対して、担当の鈴木さんがフロントに立ち、施工内容やリスク対策をロジカルに、かつ誠心誠意説明してくださいました。

普通の清掃業者は「言われた通りに作業するだけ」ですが、ブルークリーンさんは管理会社のパートナーとして、一番ハードルの高いオーナー様との交渉をクリアしてくれた。このお任せできる安心感こそが、他社との決定的な違いだと感じます。また、最近ではYouTubeなどで実際の作業の様子や鈴木さんの人柄が可視化されているため、社内やオーナー様へ「こういう信頼できるプロがやってくれます」と事前に共有しやすく、発信力という点でも非常に助かっています。

インタビューの様子

実際に施工が始まってから、驚いたことや印象的な対応はありましたか?

戸村さま:現場に入ってからのスタッフの皆さんの「手際の良さ」と、プロとしての「発言力・提案力」には本当に驚かされました。私たちは凄惨な状態の現場を直に見ることは基本的にはないのですが、ご遺体の撤去などがすべて終わった段階で一度お部屋を確認させてもらった際、あれほど強烈だったにおいが驚くほど消えていたんです。

実は、特殊清掃の世界では「下手な業者に頼むとにおいが戻ってしまい、何度も床を剥がしてやり直すハメになる」というリスクがあります。そうなると費用が倍増する「ダブルコスト」が発生し、オーナー様にも追加費用をいただく交渉しないといけなくなります。しかし、ブルークリーンさんは原因究明から徹底しており、お部屋の温度や湿度に合わせて薬剤を細かく変えながら、1回で確実に施工を完了させてくれました。

やり直しが一切ない確かな技術力のおかげで、このダブルコストの恐怖を完璧に防いでくれたのには感動しましたね。

さらに印象的だったのは、単なる清掃の枠を超えたビジネスパートナーとしての取り組みです。今年の2月には、鈴木さんを講師にお招きして、弊社主催の「オーナー様向けリスク対策セミナー」を開催していただきました。10名ほどのオーナー様にご参加いただいたのですが、「事故が起こると具体的にどうなるのか」「どう対策すべきか」という専門知識をプロの視点から分かりやすく啓発してくださり、オーナー様方から大好評をいただきました。

清掃下請け業者ではなく、弊社の提案力を高めて「顧客の囲い込み」を一緒に実現してくれる存在です。

施工の様子

清掃後、物件の環境やオーナー様の心境はどう変わりましたか?

戸村さま:施工完了後、お部屋はがっつりとリノベーションを行い、無事に再募集をかけることができました。オーナー様も、最初はショックと不安で一杯でしたが、ブルークリーンさんの徹底した仕事ぶりと確かな消臭効果を目の当たりにして、「これなら大丈夫ね」と深く納得してくださいました。

最終的な家賃設定の際も、仕上がりが非常に良かったため、当初想定していたような大幅な家賃下落(半額近く下げるなど)を避け、従前の8〜9割程度の適切な家賃で募集をスタートすることができ、オーナー様の経済的なダメージも最小限に抑えられました。

ほかにも、不動産管理の現場においてブルークリーン様と協力して解決していきたい課題はありますか?

戸村さま:現在、若い単身者の在宅ワーク増加などを背景に「ゴミ屋敷」が急増し、深刻な社会課題となっています。本人や遠方の親から依頼が来ることもありますが、居住中の部屋はプライバシーに関わるため、管理会社が強制的に片付けることは原則できません。近隣からのクレームで発覚しても、特定の部屋を狙って注意することは難しく、全戸へ注意文を配布して本人の自発的な行動を待つしかないのが実情です。

本当に深刻なのは漏水などのトラブル発生時です。ゴミに阻まれて修繕が進まないだけでなく、構造体にカビが広がれば最悪の場合、全入居者の退去や建て替えという甚大な損害を招くリスクがあります。ゴミ屋敷化は孤独死にも直結するため、今後はブルークリーンさんと協力し、未然に防ぐ取り組みを進めたいと考えています。

最後に、同じ悩みを持つ同業者の方へメッセージをお願いします。

戸村さま:もし今、孤独死やゴミ屋敷などの凄惨な現場に直面し、「もう解決は無理だ」と諦めかけている不動産管理会社やオーナー様がいたら、迷わずブルークリーンさんに相談してほしいと思います。初動を誤って適切な処置ができないと、最悪の場合、何年も入居を募集できずに部屋を放置することになり、莫大な家賃収入を失うことになります。

ブルークリーンさんは、単に部屋を綺麗にするだけでなく、連動するオーナー様への説明、コストカット、そしてその後の賃貸経営の再生までトータルで支えてくれる心強い味方です。きっと、絶望的な状況を解決する最高のパートナーになってくれますよ。

インタビューの様子

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