店のコロナ対策をどうしたらいいのか疑問に思っていますね。
現在、各地の店でコロナの影響によって経営が悪化しています。
特に飲食店では、食べ物を仲介してコロナが感染することを遅れて、お客さんが遠のいており、こうした経営不振が広まっています。
しかし、中にはコロナ対策をばっちり行った上で、店を運営している飲食店もあり、コロナによる売上の悪化を軽減させているようです。
今回はそのような店が行っている、明日からでもできるコロナ対策を4選紹介していきます。
この記事を読んで、自分にできる範囲からコロナ対策を行っていってくださいね。
▶経歴
・公益社団法人日本ペストコントロール協会ペストコントロール技能師
・3,000件以上の孤独死案件に携わる
▶メディア出演
・「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」ABEMA
・「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」BSスカパー
・日刊SPA!
・bizSPA!フレッシュ
・「Channel恐怖」Aamzon prime video
1.明日からできるコロナ対策4選
明日からできるコロナ対策は次の4つです。
- 手袋とマスクをつける
- テイクアウト料金を下げる
- 席量を減らして間隔をあける
- 店のスペースを貸し出す
基本的なものもあり、今では様々な店がこれらを実行しています。
それぞれ詳しく解説していくので、自分の店でイメージしながら見ていってくださいね。
手袋とマスクをつける
従業員全員に、手袋とマスクを配るのもコロナ対策です。
お客さんは、コロナ菌が食べ物を媒介にして自分にうつってしまうのではないかと恐れています。
そのため、手袋やマスクを従業員全員がしていることで「この店はコロナ対策をしている店だ」とアピールすることができるのです。
また中には、従業員全員が統一したかわいいマスクをつけて、店内の雰囲気を良く見せている店もあり、SNSで話題になっています。
手袋やマスクは多くの店が行っているため、まだ実施できていない店は急いでつけるようにしてください。
テイクアウト料金を下げる
テイクアウトの料金を下げて、店内での食事を減らすのもコロナ対策の1つです。
やはり「店に入るのは、他のお客さんや店からコロナが感染してしまう可能性があるから嫌だな」と思い、店内での飲食を減らすお客さんも少なくありません。
そのため、結局はコンビニだったり、スーパーだったりで買ってから家で食べるというケースが圧倒的に多いです。
そこで、通常価格よりも安くして、テイクアウトを実施すると良いです。
そうすることで、お客さんに「普段では食べられない特別価格で食べられることができる」というお得感を味わってもらうことができます。
席数を減らして間隔をあける
店内の席数を減らして、机同士の間隔を開けることでお客さん同士の接触を避ける方法です。
そうすることで、お客さんに安心して入店してもらい、店内でのコロナ対策をアピールすることもできます。
席数が減るため、売上が下がるように思う人もいると思いますが、現在はコロナの影響により元もと満席になる心配はありません。
それより、1人でも多くのお客さんに来てもらうために席数を減らして、コロナに対する姿勢を知ってもらった方が良いです。
この方法は実際に、大手のカフェチェーン店が行っているため、ぜひ実践してみてください。
店のスペースを貸し出す
店を閉めて、その店の空いたスペースを貸し出すのも1つの手です。
上記の対策をした上で、売上が赤字になってしまう場合は、思い切って店を閉めるのも正しい選択だと言えるでしょう。
現在では多くの店や娯楽スペースが閉鎖しており、若者や社会人は集まる場所がなくて困っています。
そのため、人が集まりやすいところに広い空間を貸し出すことで、スペースを求めた利用者が集まってくるでしょう。
そうすることで、店を閉めた後でも一定の収益を得ることができます。
コロナ対策は早めに行いましょう。
一度「コロナ対策をしていない店」という印象がついてしまうと、次にコロナ対策をしても、それを知ってもらうまでに時間がかかってしまいます。
今日明日でできそうなコロナ対策を実施してみてください。
次に、コロナが店にどのような影響を与えるのかを、正確に知っておくことで、潜在的なリスクをあらかじめ回避することができます。
下で詳しく解説していくので見ておいてください。
2.コロナが引き起こす店への影響
コロナによる店の影響は次の3つです。
- 店を開けてるだけで叩かれる
- コロナが発症したら風評被害にあう
- 従業員がコロナを発症したら今後お客さんが来てくれなくなる
これらの影響をあらかじめ知っておくことで、今後のリスクに備えましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
店を開けているだけで叩かれる
店を開けているだけで「コロナへの意識が低い店」だと言われ叩かれることもあります。
店があまりに通常通りに行われている場合、それを知った人がSNSで「コロナ対策ができていない店だ」と発信するケースがあります。
一度広まった噂を完全に止めるのは不可能に近いです。
そうならないためにも、張り紙や消毒液を置くことで周囲にコロナ対策を知ってもらいましょう。
お客さんがコロナに発症したら風評被害にあう
お客さんがコロナに発症した場合、その風評被害にあう場合があります。
実際は別の感染源があったとしても、人は何かに責任をなすり付けたくなるものです。
今後、風評被害で訴えられるというケースも増えてくると思うので、できるだけコロナ対策をばっちりにしておきましょう。
従業員がコロナを発症したら今後お客さんが来てくれなくなる
従業員がコロナを発症した場合、今後お客さんが遠のいていくでしょう。
もし完全にそのお店の菌がなくなったとしても、一度ついたイメージをとるのは困難です。
コロナが引くまでの間は影響がで続けてしまうため、元より従業員の衛生管理は徹底しておきましょう。
これらのリスクが起こる可能性は大いにあります。
そうならないためにも、先ほどの4つの対策はしっかりと行うようにしてください。
しかし、もしこれまでの段階で店の中に菌が入ってしまっていた場合、これらの対策では防げません。
そのため、現段階で一度店舗清掃を行うことをおすすめします。
店舗清掃を行うことで、仮に現在コロナウィルスが店内にあったとしてもそれらを除菌でき、店頭や看板にも「コロナウィルスの店内清掃完了済み」と書いてコロナ対策をアピールすることができます。
次で店舗清掃の方法を詳しく解説していきます。
3.コロナウィルスの店舗清掃は業者に依頼すべき
コロナウィルスの店舗清掃は業者に頼むのが一番です。
自分たちで清掃しようと思っても、空調設備の消毒などが難しく、結局見える範囲の除菌でとどまります。
それではすぐにコロナウィルスが再発してしまうのです。
しかし、業者だったらコロナを除菌できる特殊な洗浄液を使って、隅々まで洗浄もらえます。
また作業時間も短く、予約することで自分の好きな時間帯で行うことができるため時間がない人にもおすすめです。
最近では、これらの清掃を依頼する店が増えているため、考えている方はまずは相談してみましょう。
また、以下の記事では特殊清掃業者の選び方についても紹介していますので、併せてご覧ください。
店舗清掃については、ブルークリーン株式会社が積極的に行っています。
ブルークリーンなら365日24時間即日対応ですので気軽に相談してみてください。
4.店舗清掃ならブルークリーンにお任せください
ブルークリーンでは、コロナ感染症のために行う対策の1つとして「店舗清掃」をご依頼いただけます。
- 米国CDCが制定した病原体微生物に対する除菌・消毒
- 店内のお片付け、不用品の処分
- 感染症に関するBCP支援
こうしたコロナ対策にもつながることが多くあります。
どこに依頼すれば良いか悩んでいる、素早く対応したいということならぜひ無料のお問い合わせからご連絡ください。
まとめ
コロナ対策について見てきました。
コロナ対策は時間との戦いです。
一度、コロナに対する意識が低いと思われたら今後の経営にも影響がでてしまいます。
そうならないように、明日にでも対策を行ってくださいね。